Last Updated on 2022年12月16日 by マカオン
(ウトウトして眠くなってる…わたし)
どうしたの?調子悪いの?どこか痛いの?
病院行ったら?薬飲んだら?(延々と絡んでくる)
(あ〜うるさいわ…心配したことなんてないでしょ。自分の部屋で寝よ)
(ドンドンドン、ドンドンドン、ドンドンドン)
(ドアをめちゃくちゃ叩く)
(ガチャガチャ、ガチャガチャ、ガチャガチャ)
(ドアノブを力いっぱい回す)
ちょっと、どうしたの!
あんたに何かあったら
私のごはんだれが作るの!
(そこか…)
本能のまま
ここで大切なのは2つです。
ひとつにはその凶暴性です。
もともと建付けの悪かったドアノブだったのですが、このせいでドアノブが壊れました。
もう一つはさんざん私のことが心配と言っておきながら、実際は自分の食事が心配だったということから、母はうそつきで意図的に嘘をつくことができるということです。
もともと虚言癖があり支離滅裂なことを言い、矛盾を指摘されると暴れるという人でしたが、その本質は認知症になってもまったく変わってはいませんでした。
対策
お医者様に相談し、薬を処方していただきました。
薬の量を4か月ほどかけて試していき、落ち着くことができました。