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超わかる【理由】医師会「警鐘」でも、小池都知事が都民に「努力して」としか言わないわけ

2020年11月19日

「1,000ということを頭に入れながら、それ(対策)を確実なものにする方策を練る。陽性者は増える可能性はある」小池都知事の言葉である。

なんとももどかしい発言だが、このすっきりしない発言の意図はなんだろう?

あくまでも知事権限

かつて吉村知事と西村大臣のバトルがあった時に、政府は明確にこういった。

「何か勘違いをされているのではないかと、強い違和感を覚える。各都道府県の裁量で休業要請なり解除なりを行っていただくわけなので、その説明責任を果たすのは当然。都道府県の知事の権限・裁量を増やしてほしいと要請や主張をされながら、『休業要請を解除する要件の基準は国が示してくれないから』というのは大きな矛盾だと思う」

あくまでも休業要請などは知事裁量だといった。

責任逃れにしか聞こえない政府の態度にわれわれ国民はへきへきとし、各都道府県知事の力量が試されることになった。

 

大阪は、独自の大阪モデルを発表し、北海道 札幌は自粛要請の発令、

関東圏では東京への往来自粛など、何らかの行動を起こした県も多い中、

対策だすも東京都はいつも2番煎じ

大阪モデルが出たら、それに対抗するかのように東京アラートなるものを設定した。

しかも、そのあとは数値指標もないアラートの設定。

暑いか・寒いか みたいな人間の感覚で警戒レベルを決めるという何とも斬新なアイデアを発表した。

第3波においてもいまだ策は講じず

現在、東京は500人にも迫る勢いで感染者が広がっている。

北海道は最高レベルにアラートを引き上げ、知事が先頭に立って道民を守ろうとしている。

 

では、北海道の2倍近い感染者をだした東京都はというと…

「私は1日、1000人の感染者が出ることも視野に入れている」と危機意識の高さをアピールした。

 

で、どう対処するのか? について発言はない。

 

後日これには「5つの小」という対策が示された。

小池東京都知事が何も対策できないわけ

小池さんはとても頭の切れる方で、リーダーシップも強い人だ。

しかし、なぜ具体案をもっともっと示さないのだろう?

これまでも、数値指標を取り下げるなど明らかに不明瞭な政策をとっている。

 

その理由はすべて2021年オリンピック開催に原因があると推察する。

バッハ会長が来て、「通常開催しましょう」と言ってるのに、やれ自粛だ、やれ緊急事態宣言だ と危険をアピールすると

世界世論がオリンピック中止、またはボイコットせざるを得なくなるからだ。

小池都知事はそれだけは絶対に避けたい。いや避けなければならないのだ。

オリンピックによる経済効果はもちろん、これまでかけた金も回収できなくなってしまう。

マラソンが北海道開催になっただけで、嫌悪感を示したように東京開催にこだわっているのだ。

 

しかし、それはある意味、東京での、いや日本の経済活動の大復活をしようと努力しているのかもしれない。

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