秋篠宮の言葉に次いで宮内庁長官が小室家に対し言葉を発している。
その言葉をよくよく分析してみると「ある事実」が分かる
目次
秋篠宮さまのお言葉を分析して分かること
秋篠宮さまはこれまでに誕生日の記者会見で3度小室家に宿題を投げかけかけて来られた。
2018年
「小室さんに関わること、これが毎週のように週刊誌等で報道されていることは、私も全てをフォローしているわけではありませんけれども、承知はしております。それで、小室さんからの連絡というのも、どうでしょう、2~3カ月に一度ぐらいでしょうか、時々もらうことがあります。これは娘と小室さんのことではありますけれども、私は今でもその2人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべきだと思います。まだ婚約前ですので、人のうちのことについて私が何か言うのははばかられますけれども、やはり今お話ししたようなそれ相応の対応というのは大事ですし、それからこれは2人にも私は伝えましたが、やはり今いろんなところで話題になっていること、これについて、きちんと整理をして、問題をクリアするということになるかもしれません、そして、それとともに、やっぱり多くの人がそのことを納得し、喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません。」
2019年
「結婚の見通し、これについては私が昨年お話ししたことと変わっておりません。ただ、今質問にもありましたけれども、この次の2月で2年たつわけですね。やはりその、昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があると私は思っております。それから長女との話し合いですね。それについては、結婚のことについては話をする機会はありません。最近ですと、この即位礼の一連の行事についての事柄については話をいたしました。また、小室家とは連絡は私は取っておりません。以上です」
2020年
「それは結婚することを認めるということです。これは憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています。」
「私が多くの人に納得し喜んでもらえるというお話をしたわけですけれども、実のところ多くの人というのを具体的に表すことはなかなか難しいと思います。長女の結婚について反対する人もいますし、賛成する人もいますし、全く関心の無い人もいるでしょう。どれをもって多くというふうに客観的に言うことができるかというとなかなかそれは難しいわけですけれども、あくまで私の主観になりますけれども、感じとしては決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています。で、そのことは娘も恐らく同じ気持ちを持っていると考えております。」
まとめてみると、
多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ納采の儀というのを行うことはできない
何らかのことは発表する必要がある
客観的に言うことは難しい。私の主観になるが多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない
これらのお言葉を要約すると、
「私お主観になるが、何らかの発表によって、多くの人が納得し、喜んでくれる状況になれば納采の儀を執り行う言葉はできない。」
逆に言えば、「秋篠宮さまの主観で、多くの人が納得していると判断できれば納采の儀を行う」 ということになる。
西村宮内庁長官の言葉
「これからご結婚に向けてきっちり説明をしていくことで、批判に対してこたえていけることになろうかと思いますので、説明責任を果たすべき方が果たしていくことが極めて重要だと考えています」
この言葉に対する記者会見で、西村宮内庁長官は「果たすべき方」とはだれかということに言及はしていない。
しかし、この異例中の異例の発言は、小室家側への大きなプレッシャーになったのではないかと噂された。
これらの言葉からわかる「ある事実」
このふたりの言葉から分かることは、眞子さま「納采の儀」実行への救済だ。
なぜなら、繰り返すが、秋篠宮さまは、
「私の主観で、多くの人が納得していると判断できれば納采の儀を行う」
とも採れるお言葉をおっしゃった。
そこへ間髪入れず、西村宮内庁長官の「説明責任を果たすべき方が果たしていくことが極めて重要」発言だ。
これは、説明責任を果たす人、小室圭さんでも、小室佳代さんでも、弁護士でもいいから誠意をもって話してくれればいいですよ。
そしたら、秋篠宮さまが「私の主観で、多くの人が納得していると判断で来たので、納采の儀を行う」と言いますよ。
ということではないだろうか。
今の状況では、どんなに正直に何を言っても国民の小室圭さんへのイメージというのは変わらないだろう。
しかし、誠実に話すことで、秋篠宮さまがこうおっしゃれば、民意は「秋篠宮さまがそうおっしゃるなら」とある程度、軟化するはずだ。
そして、そう思わない人にはあえて秋篠宮さま自信が非難を受けると覚悟されたと見えるのだ。
これこそまさに、秋篠宮さまが、娘、眞子内親王に納采の儀を執り行わさせてやれる唯一の親心として仕掛けたものかもしれない。
親の愛は本当に海より深い。
そして小室さん側には誠実に、潔く、まさに太陽のようにふるまってほしい。
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