今日はスペーシアMK54S、MK94Sをデイライト化しちゃったってお話です。
はじめはマカオンも(結構むずいかも...)と思っていましたが、実際やってみると(あれ?簡単じゃん^^/)って感じでした。
ほんとに作業は簡単で1時間もかからないほどでした^^
写真もいっぱい載せますから是非挑戦してみてください^^
だからスペーシアは素晴らしい^^
目次
そもそもデイライトってなに?
こういう疑問をお持ちの方も多いと思います^^;
デイライトっていうのは日中でもライトをつけることです。
ただし、ライトと言ってもスモールライトとかポジションランプとか言われる補助灯を常時点灯させることを意味します。
最近では普通車にはほぼ標準搭載されている機能ですが、軽では未搭載車が多いのが現状です。
なんでそんなことするの?
デイライトを点灯させる理由は日中でも自車の存在を第3者に知らしめるためです。
第3者とは車両だけでなく、歩行者、自転車などあらゆるものがあります。
でも、曇りならまだしも、晴天なら気づくでしょ?って思われますよね?
確かに見えてはいます。でも、注意を惹くかというとそういうことは少ないと思います。
デイライトとは晴れた日でもポジションランプを点灯させることで自車の存在を知らしめ、自分も相手も安全に配慮する機能なのです。
デイライト化キットのご紹介
デイライト化すると言ってももともとついているポジションランプを日中でも常時点灯するように、市販のキットを取り付けます。
今回はエンラージ商事さんのデイライト化キットを紹介します。
すごく分かりやすい紹介動画を配信されているのでまずこちらで商品概要をご確認ください^^
ね!めっちゃいい感じでしょ^^
今回、エンラージ商事さんの商品を紹介したのには理由があります。
それは、
- 圧倒的な低価格
- めっちゃわかりやすい施工動画
の2つが理由です。
まず低価格についてですが、マカオン調べで他社製品は2万5300円で販売されていました。
それに比べエンラージ商事さんの製品はなんと 7980円! その差1万7320円!これだけあったら他にもいっぱいドレスアップパーツが買えちゃう(><)ってわけでエンラージ商事さん一択でした^^;
マカオンが購入した際は会社のHPからしか購入できませんでしたが、いまは楽天さんでも購入できます。
ポイントもついちゃう^^

「安かろう悪かろう じゃないの?」って訝しむ方もいらっしゃると思いますが、考えてみてください。
今回のデイライト化はもともと搭載されているポジションライトを常時点灯させるキットなんです。
従ってライトの明るさは純正製品の明るさに依存すので全く問題ありませんよね?
それにエンラージ商事さんのHPを拝見すると誠意をもって商いされているなってマカオンは感じました^^
(それゆえ、車速感知ドアロックキットもオートブレーキホールドキットも購入させていただきました。後日アップさせていただきます)
MK54S、MK94Sをデイライト化しよう^^/
ではいよいよデイライト化していきましょう^^/
まずはというかこちらの動画がすべてです^^;
ご覧いただけましたか?
なんか簡単そうだけど...って感じですか^^;
なんとなく難しそうなのは電源を取る配線のところかな~って思った方が多いかもしれませんね^^
そこのところも含め詳しく解説させていただきます^^
作業工程は3つ
大まかな作業工程は以下の3つになります。
- 電源の取得
- カプラーの接続
- 配線
たったこれだけです^^
「いや、言うのは簡単だけど...」
そう思われますよね^^
動画ではわかりにくかったところもめーーいっぱいフォローさせていただきます^^
製品紹介
まず、届いた製品を紹介します。
マカオンはエンラージ商事さんのHPからデイライト化キットと車速感知ドアロックキットを同時に買ったので同梱されてきました。
デイライト化キットの方はこんな感じで梱包されてました^^

エアーマットを開けると

このQRコードをスキャンすると先ほどの取り付け動画が流れる(はず^^;)
で、開封すると

内容物は
- デイライト化キット
- インシュロックタイ
- 配線受け(クリップ)(8個)
- 1年保証書
自動車用部品で1年保証ってあまりなんじゃないの?って安心しちゃいました^^
↓の写真の赤丸でくくったところが最初に取り付ける電源端子です^^

電源端子はこのようになっています。

では、いよいよ作業を始めましょう^^/
デイライト化キット取付作業
作業のためにボンネットを開けましょう。
電源を取得する
はじめにヒューズボックスを開けます。
ヒューズボックスはこれです

ふたの写真右側にロックがかかっていますのでふたを広げるようにしてロックを外します。
外れたら左側に2か所爪があるのでそれも外してふたを持ち上げて抜き取ります。
この作業は言葉にすると難しそうですが、ロックを外してパカっと開くという感じです。
インシュロックタイを通す
付属のインシュロックタイを下記の写真の位置から挿入しリレーボックスを貫通させます。

大体この位置に差し込めばスカッという感じで難なくインシュロックタイは通ります。
動画の通り、このインシュロックタイの先端に電源端子をテープで仮止めして引っ張らないといけないので、インシュロックタイが通ったら、出て来た先端をつまんで引き上げます。
つまりインシュロックタイはリレーボックスを貫通してUの時にします。
マカオンはこの先端をtかむのにちょっとだけ苦労しました。
男性は手が大きいからかもしれません(><)
下の写真の通りインシュロックタイがUの字にして先端をこちらに向けます。

次にその先端に電源端子をテープで巻いてインシュロックタイを引き上げるます。
そうすると、電源線がリレーボックスの下から上に通ります。

マカオンはマスキングテープを使って仮止めしました。
剥がすときに楽だからです^^
これ大事なところです。
仮止めしたテープは必ず剥がしてほどきましょう。
電源線を引っ張って抜いてはいけません。
なぜなら、金属端子からも抜けてしますかもしれないからです。
だから剥がさないといけないのです
なのでマカオンはマスキングテープを使ったんです。
しかし、粘着力が弱いのが泣き所です...(ビニールテープでもいいかもです)

電源端子がリレーボックスを通って顔を出しました^^/ もうちょっとです^^/

ありゃ! 見事に抜けてしましました^^; もう一度やり直しです。
今度は金属部分だけでなく圧着部分(黒いところ)も含めて仮止めします。
これなら大丈夫でしょう^^


「こんにちは~^^」と顔を出して無事、通線しました。
丁寧にマスキングテープをはがしてインシュロックタイとばらします。
電源端子をコネクタに埋め込む
さて、おそらく最も多くの方が懸念されているのがこの作業だと思います。
マカオンの感想は (あれ? 意外に簡単だわ) って感じでした。
まず、エンラージ商事さんの紹介画像を見てみましょう

どこに挿すのか場所はわかりますが、どう挿すのかがわかりにくいなぁ~って思ってました。
たば、いま改めてよーっく見るとこの写真は電源線の黒チューブがないんですね。
それに気づいてもよくわからない...ということで、わかるようにやってみました^^;
まず、電源端子をよーく見てください。
爪のような出っ張りがあるかと思います。
この爪がロック機構で抜け防止になります。
ということは、この爪がどこかに引っかからないといけないですよね?
どこに引っ掛かるの?
コネクタしかないですよね?
というわけで爪を手前にして下の写真の位置に挿入していきます。
ちょっと写真がぼけていて申し訳ありません。

更に押し込んでいきます。力を加減して折れ曲がったりしないようにしましょう。

爪がコネクタ側に出てるのがわかりますよね。
この爪を奥まで押し込めばOKです。もう一息です。

しっかり奥まで入りました。
これで電源の取得はOKです。
ヒューズボックスのふたを戻しましょう^^
これで作業の山場が終わりました^^
後は比較的簡単な作業です。
カプラーの接続
この作業も動画の通り^^
いまあるカプラーを外してその間に今回のデイライト化キットのカプラーを割り込ませるだけ^^
いまあるカプラーの爪を掴んでロックを解除しながら手をゆざぶってぐりぐりしながらカプラーを外します。

ハイ!外れました

外したカプラーに今回のデイライト化キットのカプラーを割り込み接続します。

反対側も同様に割り込み接続します。

両方ともカプラーを接続したら、ここで動作確認します。
エンジンをかけてデイライト化しているか確認して見ましょう^^/
動作確認
あれ、@@? 灯いてない・・・
設定があって、今はOFFの状態なんです。
これをONにするには

ということです。
ON/OFF設定
昼間に (スモール→AUTO)x5回/5秒以内
を実施します。
そうすると...

おおおおおっ!光った~~~~^^/
しかし、思ったほどの存在感はなかったな~^^;っていうのが正直な感想。

というのもMK54Sはポジションランプがもともと小さいんだよね~^^;
AudiA5の時はライト並みに明るかったからそのイメージが強すぎたのかな~^^;

もちろんウインカーに切り替わります^^
これで動作確認もできたので最後に配線処理をしていきます。
配線処理
配線は付属のクリップを使います。
これも動画の通りです。
まず、アルコールで脱脂をしっかりとします。
次にコードにクリップをはめます。
そしてそのクリップの両面テープをはがして脱脂した面に貼っていきます。
マカオンは1ブロック毎にクリップを貼っていきました。

黒バックに黒い配線なので分かりづらいですがクリップがあるの分かりますか?
そして、助手席側はアームのようなものが出ているので、そこにユニットをインシュロックタイで括ります。

横から見るとこんな感じです。

運転席側は動画と異なった配線をしています。
マカオンは配線が空中を舞うのが嫌だったので、ウオッシャー液のタンクを巻くように配線しました。
コードの長さもこれでぴったりになります。
以上でMK54S、MK94Sのデイライト化作業は完了となります。
初めはどうなることかと思いましたが、やってみると案外簡単でした。
体験を踏まえ、作業ポイントには動画で分かりづらい写真と文書をたくさん載せています。
動画のいいところと、写真や文書のいいところを上手に使って是非、あなたのスペーシアもデイライト化してください^^
