Last Updated on 2023年1月11日 by マカオン
家の外に大量の吸い殻が捨ててあるんだけど…
ええ?
あっ!ほんとだ…
こんなことするって…
ひどい人もいるもんだわ
誰か知らんが
そうとう嫌いなんだな…
誤認
これは母が見知らぬ人を見たとか言い出した頃の話です。
先の話でもあったようにものすごくリアルな幻視なんですね。
ところが、この吸い殻はわたしも見たんです。
現実的には誰かの嫌がらせか、自作自演なのでしょう。
いま思えば捨ててあった状況から自作自演が濃厚です。
ただ家には当時タバコを吸う人はいなかったので大量の吸い殻をどこから用意したのかという謎は残ります。
その後の行動から自分でとった行動を忘れ、自分でその事実に驚くといったプロセスです。
そして、言い訳をして自己防衛します。
それが認知症なのです。
対策
このように奇異な事実が発見できたとき、私は否定せず肯定しました
しかし、信用はしていません
そのうえで対策を講じるのです
センサーライトであったり監視カメラを取り付けたりです
特にカメラはこの後の事実認識が正確にできるようになったりします
事実が自作自演であっても責めずに地域包括センターなどに相談してみましょう