Last Updated on 2022年10月9日 by マカオン
(夜7時頃)
いまどこにいらっしゃいますか?
家にいますが…?
どうしてそんなことを?
気になりますよね…
実はお母さまが「今日は子どもが帰ってこない。家には食べるものがなくて、お金もない」と市役所や地域包括センターなど色んなところに電話されているようなんです。
えええ?
家にいますし、パンもたくさん買い置きしてあります。ご飯もジャーに入ってます。
この前、相談させていただいたようにお金も先日渡したばかりです。
そうだとは思ったのですが…市役所から確認するように電話があったものですから…
そうですよね…
悲劇のヒロイン
今回のことももともと母の性質なのです。
この人は周りにあることないこと言いふらして、自分が悲劇のヒロインであるかのように吹聴するのです。
本人はうそつきのレッテルが張られ、
わたしは母に食料を与えない悪者、
ガセネタを掴まされて対応せざるを得ない市役所、
間に入って困惑するケアマネさん…
長い人生でこれを何千回と繰り返してきたので、他人とはもちろん身内とすら信頼関係を築けるわけもなく、友人などもいるはずもなく孤独になります。
本来、寂しがり屋で周りに人がいてほしいはずなのに、孤独から逃れたいがために同情を引こうとする愚行からさらに孤独になってしまう。負の連鎖です。
対策
こういうことがあって私はプランを一つ進める検討を開始しました。
それは、ホームへの入所です。
もちろん、そのためにはいくつかのSTEPを踏まなくてはいけません。