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スペーシア 買う理由はこれだ!

徹底比較 : 衝突軽減ブレーキ N-BOX vs スペーシア‼

2024年4月5日

今回カタログから衝突軽減ブレーキについて徹底比較してみることにしてみました。

今回、比較対象は
 ホンダ:N-BOX(JF6)ホンダセンシング(CMBS)
 vs
 スズキ:スペーシア(MK94S、MK54S)セーフティサポートシステム(デュアルセンサーサポートブレーキII)

です。どこよりも詳しく書いていると思うので参考にしてみてください‼

※リライト日の情報です。アップデート情報があれば教えてください。

衝突軽減ブレーキ ホンダ:CMBS vs スズキ:デュアルセンサーサポートブレーキII

衝突軽減ブレーキというのは車が勝手にブレーキングしてくれることです。
現時点では各社の安全装備の注力商品から標準装備、そして義務化装備になりました。

衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の搭載は、道路運送車両法の改正により、2021年11月から国産の新型車に対して義務化されています。適用時期は、輸入車の新型車が2024年7月、国産の継続生産車が2025年12月、輸入車の継続生産車が2026年7月、軽トラックは2027年9月です。
引用:Google

皆さんもCMで衝突しそうになってキーッと自動的にブレーキがかかる光景を何度も見ているでしょう^^
その通り、一般道路での衝突事故を避けるのがこの機能ですよね。

HS(ホンダセンシング)ではCMBS、SSS(スズキセーフティサポートシステム)ではデュアルセンサーサポートブレーキと呼んでいます。
デュアルセンサーサポートブレーキは今回の2023年型スペーシア(MK94S、MK54S)から II にレベルアップしている点に注目です!

まずは各メーカー個別に機能を調査してみました!

HS(ホンダセンシング)のCMBS

直進走行時

CNBSの説明をカタログや正規サイトでは以下の図のように説明しています。

出展:本田技研工業株式会社

この文章から検知対象は

  • 車両
  • 歩行者
  • 乗車して移動する自転車

直進走行時は夜間の歩行者にも対応

出展:本田技研工業株式会社

この説明からわかることは

  • 横断中の自転車
  • 夜間の歩行者

に対して検知することがわかりますね。「作動条件は自車が時速5km/h以上の時」と注意書きがしてある)

警告とブレーキ

また、警告とブレーキは以下のようになっています。

出展:本田技研工業株式会社

特筆すべきはシートベルトの引き込み機能が付加されていることです。
搭乗者を守ろうとする開発者の強い意志を感じますよね。(安心安全だ~)

HS(ホンダセンシング)の衝突軽減ブレーキ(CMBS)のまとめ

このようにHS(ホンダセンシング)の衝突軽減ブレーキ(CMBS)の機能は以下のようになる

機能名項目N-BOX(JF6)
衝突軽減ブレーキ総称ホンダセンシング
呼称CMBS
乗用車(先行)
乗用車(対向車)
トラック記載なし
バイク記載なし
自転車(先行)
自転車(直進横断歩道)
歩行者(先行)
歩行者(直進横断歩道)
歩行者(夜間:直進横断歩道)
シートベルト自動引き込み連動〇 ※対応席不明(運転席のみ?)
※誤りや新しい情報があれば是非お知らせください

軽でありながらホンダの先進技術ホンダセンシング 衝突軽減ブレーキを全車に装備しているのはすごいと思います!
法令化のためですね。
しかし、残念ながら特に目立った機能ではないような気がします。

SSS(スズキセーフティサポート)のデュアルセンサーサポートブレーキII

直進走行時

続いてスズキセーフティサポートのデュアルセンサーサポートブレーキIIを調査しました。
IIというだけあってもちろん I があります。
つまり、I ➡ II へ進化した機能を搭載しているということだ
ホンダ同様にカタログや正規サイトにそってみてみよう

出展:スズキ株式会社

単眼カメラ? ミリ波レーダー? 技術的なことはよくわからない^^;
しかし、トラック、バイク、自転車にまで対応している!これってほんとにすごいことだと思う\(^o^)/
I では自転車、バイクに対応していなかったがこの II から対応できるようになった

交差点での右左折時にも対応

さらにすごいのは交差点での自動ブレーキ対応です
これも II だけの対応です。

出展:スズキ株式会社

交差点・右左折時(対向車、歩行者、自転車)への回避、被害軽減を実現しています
また交差点・直進時(側方車)にも対応しています\(^o^)/

ホンダは直進に対して検知しますが、スズキは右左折時にも対応しています。
この差って大きいですよね~^^
結構な機能差があるので買うなら絶対 デュアルセンサーサポートブレーキII 装備車をおすすめします!
MK94S、MK54S つまり2023年~のスペーシア(カスタム、ギア含む)には全車標準装備です

この機能がホンダセンシング(CMBS)も対応しているか調べてみました
この原稿を書いている時点ではホンダセンシングでは対応していません
しかし、ホンダセンシング360という次世代の安全運転支援システムには対応しているようです

警告とブレーキ

次にスズキの警告とブレーキはどうなっているのか調べてみました。
結果は下記のように 音と表示 → ブレーキアシスト → 自動ブレーキ となります。
速度によって制約があるので注意が必要です!

出展:スズキ株式会社

SSS(スズキセーフティサポート)の衝突軽減ブレーキ(デュアルセンサーサポートブレーキII)のまとめ

このようにSSS(スズキセーフティサポート)の衝突軽減ブレーキ(デュアルセンサーサポートブレーキII)の機能をまとめると以下のようになります。

機能名項目スペーシア(MK94S)
衝突軽減ブレーキ総称スズキセーフティサポート
呼称デュアルセンサーサポートブレーキII
乗用車(先行)
乗用車(対向車)記載なし
乗用車(交差点・右左折時)
乗用車(交差点・直進時・対側方車)
トラック
バイク
自転車(先行)
自転車(直進横断歩道)
自転車(交差点・右左折時)
歩行者(先行)
歩行者(直進横断歩道)
歩行者(夜間:直進横断歩道)記載なし
歩行者(交差点・右左折時)
シートベルト自動引き込み連動記載なし
誤りや正しい情報があれば是非お知らせください

事故はどこで起きている?

ここでいったんブレイクします
上等な機能も使用しなければ意味がありません
そこで、事故は一体どこで起きているのかを調査して、この衝突軽減ブレーキにどれだけの意味や価値があるのか把握しましょう

事故が起っている調査報告書を見てください

  • 1位:交差点内(34.8%) 交差点がランキングトップです。 ...
  • 2位:一般道路(31.7%) 道路の多くを占める部分です。 ...
  • 3位:カーブ(14.4%) ...
  • 4位:交差点付近(11.8%) ...
  • 5位:踏切・その他(4.5%) ...
  • 6位:トンネル・橋(2.7%) ...

    出展:カーデイズ(https://car-days.fun/blog/column/33947)

交通事故発生エリアの第1位は交差点内でした
第4位の交差点付近はおそらく交差点に入るための車線変更だと思います。

この表からすると一般道路と交差点で約61%超の事故が発生してます
つまり、これらのエリアでの安全装備が充実していれば事故はグンと減るということになります!

衝突軽減ブレーキ ホンダ:CMBS vs スズキ:デュアルセンサーサポートブレーキII まとめ

以上の調査結果からこの2つの機能を比較してまとめました

機能名項目N-BOX(JF6)スペーシア(MK94S)
衝突軽減ブレーキ総称ホンダセンシングスズキセーフティサポート
呼称CMBSデュアルセンサーサポートブレーキII
乗用車(先行)
乗用車(対向車)記載なし
乗用車(交差点・右左折時)未対応
乗用車(交差点・直進時・対側方車)未対応
トラック記載なし
バイク記載なし
自転車(先行)
自転車(直進横断歩道)
自転車(交差点・右左折時)未対応
歩行者(先行)
歩行者(直進横断歩道)
歩行者(夜間:直進横断歩道)記載なし
歩行者(交差点・右左折時)未対応
シートベルト自動引き込み連動記載なし
誤りや正しい情報があれば是非お知らせください

衝突軽減ブレーキのこの表を見る限りでは正直、新型スペーシア(MK94S、MK54S)を購入しようと思います!
なせなら、交差点内での衝突軽減機能がサポートされているからです!
これだけで交通事故の約61%を回避できるかもしれないと思えば、ほぼ一択になってしまような気がします。

※あくまでもカタログ読み取りによる自己調査です。

-スペーシア, 買う理由はこれだ!