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スペーシア あれこれで行こう!

新型スペーシアは買いか?否か?徹底的に考察してみた^^

2024年3月25日

Last Updated on 2024年4月8日 by マカオン

車を買うときにこだわりがなければ迷うのが、最新タイプを買うかどうかですよね^^;
これは予算だけでなく様々な思いがあると思います。
今日は永遠のテーマともいえる最新型は買いか?否か?
自動車っていうおおきな買い物をするときに何を買えばいいのか?
迷った時の参考にしてくださいね^^

目次

結論:「新型車の上級グレード、重要オプションを買い」が正解

結論としては「上級グレード、重要オプションを買い」が正解...と言ってしまうと身も蓋もないが実際そうなのだとおもいます。
では、なぜ「新型車の上級グレード」なのかを考えてみましょう

新型車 な訳①

くるまを買うということは多くの人の場合、それから数年にもわたり相当長い間、使用するつもりだと思います
新車のフルモデルチェンジサイクルは通常6年と言われていますから多くの方は6年以上乗ると思います

スペーシアの場合2023年11月から新型MK94Sが発売されました
その6年後にフルモデルチェンジがあったとしても「ひとつ前の型」として継続して乗り続けてもぜんぜん恥ずかしくないです
下取りに出したとしてもそこそこの値が付くかもしれません

しかし、もし2023年10月に旧型のMK53Sを購入した場合、わずか1ヶ月の差なのに6年後は「ふたつ前の型」となり古臭く感じてしまう人ももいるかもしれません
下取りも同じ理由で期待できないでしょう

「でも、2023年11月の新車は高いでしょ? それなら6年後のリスクを承知でモデルcチェンジ直前の2022年の旧型を買うと安く買えんじゃないの?」
と思われる方もいるでししょう^^
型式の差はあっても年式にさほど差がないなら2022年式も結構な価格になっています
※注:走行距離、程度、修理歴などによって価格は大きき変ります

次に売るときのことや乗り続けること...どちらを考えても新型車にメリットがあります^^

新型車 な訳② 重要:これ落とし穴

先ほど「くるまを買うということは多くの人の場合、それから数年にもわたり相当長い間、使用するつもりだと思います」と言いました
それなら、ひとつ前の型で発売当時のくるま(今から6年前の)を買えばいいんじゃないの?
つまり、古臭さや下取りが安いのを見越して、MK53Sが発売された2017年式を買えば安く買えるんじゃないの?って思いますよね^^
これは悪手なんです^^;

同じMK53Sでもマイナーチェンジというのがあって年式ごとに様々な機能、内装、外装が改良されています
簡単に見てみましょう
マイナーチェンジ一覧

  • 2017年12月~2019年10月生産モデル
    • マイルドハイブリッドを採用した軽ハイトワゴンとしてフルモデルチェンジ
  • 2019年10月~2020年8月生産モデル
    • 消費税の変更により価格を改定
  • 2020年8月~2021年12月生産モデル
    • 安全運転支援技術を充実
  • 2022年1月~2023年11月生産モデル
    • コネクテッドサービスに対応

近年のくるまはスタイリングや内外装、エンジンパワーといったことよりも、(特に老人に対する)安全運転に注力されています
それが安全運転支援技術です

そしてIoTと言われるなんでもインターネットにつなげて便利にしちゃうっていうサービスの充実を図っています
それがコネクテッドサービスです

こうしてみるとどんなに古くても2020年8月~の車を買いたくなりますよね?
そしてできれば2022年式がいいなぁってなっちゃいます^^;

こうしてみると2023年11月からのMK94Sを買わなくても2022年式で十分じゃないの?っておもっちゃいますよね^^

新型車 な訳③ 重要:落とし穴はさらに深く

では2023年式MK94Sでは何が進化したのか?って疑問がでてきますよね?
内装や外装、スタイルの変化はわかるけど基本的に旧型でも十分っていう方も多いともいます
実際にスズキのお店に行って聞いてきました^^;

一例を紹介すると自動ブレーキが大きく進化しています
それまでの自動ブレーキは 人のみ の検知でしたが、MK9Sからは 人と自転車も 検知できるようになったということでした
この差は大きいと思います^^

こちらはMK53Sのカタログですが、「前方の車両や歩行者を検知して…」とのみ記載されていて、自転車の文字も絵も全く記載されていません

出展:スズキ株式会社

しかし、MK94Sのカタログでは

出展:スズキ株式会社

このように「右左折時の歩行者や自転車、右折時の自動2輪車も検知する」としっかり記載されています

しかも、カタログには大々的に書いてないんです。
シレっと...さもこれまでも検知できていたかのように記載されているんです
おそらく他メーカーがすでに装備されているので、後発のスズキとしては大々的なアピールは避けたんでしょう

上級グレード な訳

これも同じです。
上級グレードにしか装備されていなかったり、上級グレードしか対応しないオプションがあったりするからです

重要オプション な訳

これも上級グレードとおなじなんですが、新車購入時しか装備できないオプションがあります
たとえば、全周囲モニタは新車購入時に選択しないと後からつけるとができません
これって相当便利でみんなが欲しいと思っている機能なのに(スペーシアの場合)標準じゃやないんですよね~(残念)
カタログにちっちゃく記載されています^^;

出展:スズキ株式会社

まとめ

いかがですか?
これらの理由から、新型で 上級グレードで 重要オプションが付いている車両が長く乗れる安全な車かご理解できたかと思います
たしかに、スタイリングや内装、外装も大事です

しかし、それよりもいかに安全なくるまなのかが大事なのです
くるまはある意味、凶器です
アクセルさえ踏めば簡単に人を殺せます

安全運転の技術が極まり、事故が無くなれば保険ビジネスは破綻するんです
そして世の中は確実にそれに向かっているのです

つまり、安全なくるまこそがいま自動車に求められる最重要ミッションなのです
「エコで安全」これが自動車に求められる時代になっているのです

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